マイ・ボディガード (2004)

固い絆で結ばれた少女を犯罪組織にさらわれた男の復しゅう劇。名優デンゼル・ワシントンが入魂の演技を披露するバイオレンス映画。

監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ラダ・ミッチェル、マーク・アンソニー、レイチェル・ティコティン、ミッキー・ローク

マイ・ボディガード (2004)のあらすじ

メキシコシティを訪れた中年男クリーシー(デンゼル・ワシントン)が、実業家の娘ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛をすることに。元米軍の暗殺者であるクリーシーはピタとの交流で人間らしさを取り戻すが、謎の犯罪組織に彼女を連れ去られてしまう。

マイ・ボディガード (2004)のストーリー

政情の不安定なメキシコでは、誘拐はビジネスとして成立していた。裕福な家族はそんな不法ビジネスのターゲットにされており、ボディーガードを雇うことがメキシコでは常識であり、誘拐保険に加入するための条件だった。会社を経営しているサムエル・ラモス(マーク・アンソニー)は誘拐保険更新のために新しいボディーガードを雇わなければならなかった。雇われたのは、かつて米軍の対テロ暗殺部隊に所属していて現在はアルコール中毒のジョン・W・クリーシー(デンゼル・ワシントン)。クリーシーの友人レイバーン(クリストファー・ウォーケン)は彼のために、サムエル・ラモスの9歳の娘ルピタ(ダコタ・ファニング)のボディーガードの仕事を紹介する。
クリーシーは最初はルピタのボディーガードにまったく興味を示さなかった。ルピタに「俺は君の友達じゃない」と冷たくあしらっていたが、水泳や勉強を教え少しずつ心を通い合わせるようになる。ある日ルピタはピアノ教室を出た所で男たちに誘拐され車に乗せられてしまう。クリーシーはルピタを取り返そうと銃で打ち合うが負傷してしまう。
ルピタが死んだと聞いてクリーシーは復讐に燃え犯人を捜し始める。しかし、誘拐は計画的なものであり主格は意外な人物であった。

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